2011年7月7日木曜日

夜露死苦現代詩2.0 鬼

いま、もっとも生きのいい、リアルな言葉を紡ぎ出す、ラッパーという名前の「ストリートの詩人たち」を探し求める連載。前回ご紹介した千歳在住の伝説的ラッパーB.I.G. JOEに続いて、第3回目は鬼一家の「鬼」。


とにかくそのすさまじい生い立ちと生きざま、それに裏打ちされたすさまじいリリシズムを、全身で浴びてください。いままでCDに歌詞カードをつけることのなかった彼が、みずから校正したリリックの数々も、たぶん活字になるのは初めて。ファンは必読です!

そしてさらに! 本連載のためにつくられた新潮社の特設サイトでは、記事の抜粋が読めるほか、なんと超名曲『小名浜』をはじめ、『シャンパンコール』『精神病質』『おもちゃ』『つばめ』『またね』の6曲がフルに聴けます! ぜひ音源を聴きながら、記事を読んでください。しかし、ここまでサービスしていいのか!?

夜露死苦現代詩・特設サイト http://www.shinchosha.co.jp/shincho/4649/